ほびろぐ

めざせ!リーディング一口馬主!

クラシック戦線

クラシックレース最初の桜花賞皐月賞が開催され、桜花賞はリバティアイランド、皐月賞はソールオリエンスが1着となりました。

どちらも内枠に入ったものの、序盤自ら下がって最後は大外一気で差しきるというファンタスティックな競馬でした。

皐月賞

そして今回注目したいのは両レースの上位3頭!

桜花賞
1着 リバティアイランド【サンデー】
2着 コナコースト【サンデー】
3着 ペリファーニア【キャロット】

皐月賞
1着 ソールオリエンス【社台】
2着 タスティエーラ【キャロット】
3着 ファントムシーフ【ターファイト】

なんと、全てクラブ馬!

大舞台で勝てる馬に出資できる可能性があるというのが一口馬主の魅力であり、こういう結果がでると期待感も高まってしまいますね。

出資馬

さて、京サラ20年産駒の出資馬はどうなったかというと、メーリッハベイとベルプリュネルが3月で登録抹消となりました。

メーリッハベイは外厩で鍛えたあと中山ダート1800に出走したものの大敗。
ベルプリュネルはデビューを果たしたものの大敗し、僅か1戦で見切られてしまった。

メーリッハベイはパワーがイマイチということなので芝で試して欲しかったね。
ビーチパトロール産駒はダートよりも芝で結果を出しているようなので、そういった情報も取り入れてレース選びをして欲しいところ。

バスドラムガールも半兄のスズカコテキタイが活躍しているのでブリンカーなど試してみる価値はあると思うけどどうなんでしょう。

ところで3月で登録抹消になった馬は他にもちらほらいるようで、二桁着順の馬たちがこぞって抹消された模様。

そしてこれ、他のクラブのことは分からないが京サラに関しては理由がなんとなく分かったような気がします。

京サラには月会費550円で4/1時点で残口数が250口以上ある馬のみに出資できるベーシッククリアランス会員という会員種別が新設され、既存の会員でも登録抹消により出資馬がいなくなった場合、この制度を利用できるとのことなので、おそらくこれに間に合わせようという意図があったものと推測します。

という訳で20年産駒の生き残りはバブルアップハートとバスドラムガールの2頭のみとなったので、なんとか勝ち上がって生き残って欲しいと思います。

そして21年産駒は、京サラのストームバンガード(ストームトウショウの21)とサンデーのエラトー(エライヤの21)が4月初旬に脱北し、エラトーに関しては既に入厩してゲート試験合格を目指している段階とのこと。

この2頭は早期デビューが期待できそうなので、ライバルの少ないうちにサクッと勝ち上がって重賞を狙えるところまでいって欲しいところですね。