一口馬主を始めてある程度経過し、出走実績も出来てきたので、今回は出資馬の成績について見ていこうと思います。
20年産駒の出資馬一覧
京サラ5頭に出資したものの、残念ながら1頭（ザントカイザー）は全治6ヶ月の怪我で勝ち上がり困難となり未出走のままサラオクへ。
現役4頭も3歳の2月ということで、まだ勝ち上がりはなく、黒字化にも至っていない。
ただ、募集価格が安いので勝ち上がりさえ出来れば黒字化が見えてくるところは京サラの強みと言えるでしょう。
2022年レース成績
昨年は10月にメーリッハベイが出資馬第一号デビューを飾ったものの、15頭中13着という結果に。
内容的にも完全に力不足で、序盤から他の馬に全くついていけない状態で、2走目もあまり変わらない内容だったため、暫くの間徹底的にトレーニングをすることになりました。
次に大型馬のバブルアップハートがデビューしたものの、こちらもまだ太めで走り方もおかしいしコーナーで膨れるしで16頭中10着という結果に。
ただバブル君はレースで使う度に良くなっており、最高着順2着という実績もあって勝ち上がり候補の1頭と見ています。
今日(2.26)の未勝利戦では5着でしたが、相手も強かったので掲示板なら健闘したと見ていいだろうし、これまで後方から末脚一気で届かずの競馬だったのが、スタートもしっかり決まりその後も追走出来ていたので内容的にも成長していると感じられるレースだったので収穫はあったと思います。
2023年レース成績
募集時の写真がもっさりしていてあまり期待していなかったのですが…
いきなりまさかの2着！
先に見てきたベイとバブルより明らかにいい走りで驚きました。
ただその後は3着、4着と着順を落とし、疲れも見えてきたことから現在放牧中。
こちらも勝ち上がり候補の1頭なので戻って来たらまたいい競馬をして是非とも勝ち上がって欲しいところ。
因みに今日のブラッドストーンS(3勝クラス)で半兄のスズカコテキタイ(個人馬主)が見事に勝利しオープン入りしました。
ついでにフルムも3着に入り今年は京サラに流れが来ていると感じますね。
がんばれバスドラ！
そして3月には最後の1頭ベルプリュネルがデビュー予定。
怪我で遅れていた分を取り戻せるのか、まだ時計はいまひとつといったところですが、この子は0円馬なので黒字化する可能性は非常に高いと踏んで10口分の維持費を払っているので、なんとか勝ち上がって欲しいところです。
ところで、芝も試してみて欲しい馬として、ベイとバスドラがいます。
ベイは次走を見てやっぱりパワー不足だと思うようなら芝もありかなと。
バスドラはダートでうまくいっているものの、馬体の成長以外で伸び代が少ないような気がするので、他の可能性として芝も見てみたい。
サウジカップデー
さて、こんな具合に一口馬主としての実績が出来てきた訳ですが、勝ち上がりというのはなかなか厳しいものなんだなと実感しています。
ちょうど昨日の夜から今朝にかけてサウジのリヤドダートスプリントで引退レースとなった福永祐一騎手がリメイクで3着になり、ターフスプリントでバスラットレオン、レッドシーターフハンデでシルウ゛ァーソニック、サウジカップでパンサラッサが勝利し、世界最高賞金レースであるそのサウジカップでは1着のパンサラッサだけでなく、3.4.5着にカフェファラオ、ジオグリフ、クラウンプライドと日本馬が入着し、今大会賞金の半分以上を掻っ攫うという歴史的な出来事がありました。
それもあってテンションが上がったからブログを書く気になったんだけれども。
いつか出資馬がサウジカップに出走できる日を夢見て。
それではまた！
