ほびろぐ

めざせ!リーディング一口馬主!

宝塚記念と未勝利戦と新馬戦

一段と夏の気配が近づいてきました。

明日は宝塚記念

断トツ人気のイクイノックスが勝つのか、それとも他の馬が勝つのか。

イクかイク以外か。

勝つ可能性は一番高いし、勝って欲しいと思うけど、マークが厳しくなるので負ける可能性も全然あるとも思う。

タイトルホルダーの有馬記念がよぎる。



一方函館では出資馬2頭の未勝利戦が。

3歳世代の生き残りであるバスドラムガールとバブルアップハートはそろそろ勝ち上がって欲しいところ。

勝ち上がりがこんなにも厳しいものだというのは想像以上だった。

なるほど、一口馬主が儲からないと言われるのはなんとなく分かってきた。

募集価格が安いからまだいいけど、やっぱり重賞級の馬をどこかで引かないとトータルでは負ける可能性が高そうだ。

なんとか無事に1勝をお願いします。



そして、来週はついに2歳馬エラトーの新馬戦!

サクソンウォリアー産駒は日本でも走るのか。

調教の時計もいいし、馬体もいいけど、正直全く分からんよね。

でも40口のエラトーがコケると精神的にも金銭的にもかなり痛いので、いい走りを見せて欲しい。

現地まで応援にイク予定だから頼んます。

走ってクレメンス。

今年も始まりました

ダービーはタスティエーラが制した一方で、スキルヴィングがレース後に倒れ、会場の微妙な空気感がテレビ越しでも伝わってきました。

暫くの間心が重くなりました。

続く安田記念ではソングラインが連覇を遂げ、ヴィクトリアマイルからの連勝となりました。

また海外ではディープインパクト産駒のオーギュストロダン英ダービーを制し、そして昨日大井でミックファイアが無敗での東京ダービー制覇となりました。

このミックファイア、京サラではおなじみ高橋ファームの生産馬とのことで、父シニスターミニスター、母マリアージュとのことですが、ひょっとしたら京サラで22産駒(父スマートファルコン)が募集されるかもしれません。

スマートファルコン産駒にはオーヴェルニュやシャマルがいるそうで、牝馬ですが面白そうではあります。


さて、ダービーが終わったということは社台グループの募集期間が始まるということです(既に始まってますが)。

今回、サンデーだけでなく社台とG1も視野に入れて何頭か気になった馬をピックアップし出資検討シートにはってみると、DBのユーザー統計ではなんとどれも超上位人気馬とのことで、一般ピーポーが生きる道は穴馬しかないと思っていたので今年はダメかもしれません。

駄目元で応募してみようとは思ったものの、ひとつ大きな問題に気付きました。

社台サンデーは希望頭数1頭に設定しておけば複数当たることはない。

しかし、G1も応募する場合、複数当たる可能性があります。

そうなると嬉しいけど予算的にはきつい。

にもかかわらず募集期間が同じというジレンマ。

どうすんのこれ?

こういう場合どうすんの?

オークスを終えて

5/21(日)、3歳牝馬最強決定戦オークス単勝オッズ1.4倍の1番人気リバティアイランドが6馬身差で圧勝し、牝馬3冠ロードの2冠目を手にしました。

ムキムキの馬体で他馬とは次元の違う能力を備え、アーモンドアイやジェンティルドンナ超えの可能性をも感じさせる怪物級の牝馬であり、個人的には桜花賞前から3冠馬になると思って応援しています。


リバティアイランドは父ドゥラメンテ母ヤンキーローズでサンデーの一口クラブ馬なので、この馬の出資者は数年に一度現れるという怪物牝馬を引いたのは間違いないでしょう。

やり手の出資者たちがどうやってこの馬を選んだのか気になったので、一口馬主DBで出資理由を確認してみることにしました。

出資者たちの目のつけどころを学ぶことで、自分の出資馬選びのヒントになると思われるからです。

やはり先人に学ぶのが成功への近道。

それではさっそく見てみましょう。


みんなの出資理由
・好きだから
・血統
・母馬の繁殖能力
・ヤンキー

アホか。

いやいや、一瞬心の声が漏れてしまったような気がしますが、これはきっと素人には分からない重要な情報が隠されているに違いないということで、ひとつずつ見ていきましょう。

出資理由ひとつめ「好きだから」

一目惚れしたのか、父ドゥラメンテが好きなのか母なのか、何が好きなのかは不明ですが、とにかく「好き」という理由での出資は案外重要なのかもしれません。
好きこそものの上手なれ。

出資理由ふたつめ「血統」

これはもちろん重要でしょう。
自分は馬体も歩様も血統もよく分かりませんが、血統に詳しくなれば重賞馬の的中精度が上がるのは間違いないでしょう。
競馬はブラッドスポーツ。

出資理由みっつめ「母馬の繁殖能力」

母馬ヤンキーローズの繁殖能力が高いということでしょうか。
リバティアイランドは2番子で、姉のロムネヤは21年9月20日新馬勝ちを果たしているので、出資時点ではまだ走っていない状態のはずですが、これも血統からなのか馬齢なのか競争成績からなのか素人には分かりませんが、繁殖能力を見抜いての出資ということのようです。
分かる人には分かる。

出資理由よっつめ「ヤンキー」

一見いちばんアホっぽい理由ですが、ひょっとするとこれがいちばん重要なのかもしれません。
ヤンキーはあまり勉強しない分、運動能力には秀でている場合があるため、ヤンキーならやってくれるだろうと思ったのかもしれません。
母馬がヤンキーの場合は要チェック。


ということで、結論を発表します。
これらを分析して分かったことは、どうやら初心者には難しそうだということでした。
ガッツリ勉強するか、理屈を超えた何かが分かるようになるか、運良く引けるのを待つか、いずれにしても道程は険しい。