カタログが届いた
サンデー、社台、G1のカタログが入っていた
希望馬の誕生日は1月
厩舎はリーディング順位上昇中のようだ
数年後には上位にいるだろう
俺の希望馬が押し上げるからだ
馬体は…うん良さそう(ワカラン)
手術歴があるが、ポジティブに捉えるならライバルが減っていいといったところか
動画が見れるようになった
歩様は…うん良し!(ワカラン)
まぁいいさ、もう他の馬は目に入らないんだから
募集開始を待つだけの状況はカワランさ
5月の怒涛のG1ラッシュで考える力はもう残されていなかった
ついに募集が始まり、ドキドキしながらも動向を見守ることにした
6/15の中間発表では、希望馬の名前は無かった
あまり人気ではないようで、いい馬じゃなかったのかと不安になりつつも、これは出資できるチャンスだと前向きに捉えることに努めた
ギリギリまで待って票数を少なくしておいたほうがいいのか、早めに応募して人気があると思わせ他の馬に目を向けさせるのがいいのか難しい判断だ
でもどうせこの馬以外考えていないのだからと、第一希望単騎で勝負することにした
ポチっとな
ハズレたらその時はその時だ
当たったら当たったで大金が出ていくことと夢を見れることだけが確定する
なんとも言えない気分だった
週が明けて6/20、リストの2枚目(下位人気)に希望馬の名前を探したが見つからなかった
おかしいな…
1枚目(上位人気)からも一応探してみることにした
…
……
………
あれ…まさかの上から12番目
総数34 第一希望25
急に増えよった!
ものすごい焦燥感だ
締切前日20位、総数43第一希望32
応募数が前年度比の半分程なので、単純に考えるとここから倍に増えることになる
40口を超えると、30口は出資実績上位者から選ばれるらしい
実績0の俺は残り10口の抽選枠を当てるしかなくなる
果たしてどうなるのか